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豆のまま
¥1,576
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粉:細挽き
¥1,576
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粉:中挽き
¥1,576
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粉:粗挽き
¥1,576
※1回のご注文で【3袋まで同梱可】です。4袋以上ご注文の場合は3袋ごとに分けてご注文下さい。
※概ね焙煎日から2週間以内のものを発送いたします。
インドネシアといえば、独特の精製方法により現れるふくよかな風味が特徴。当店では苦みのある強いボディ感がお好みの方が多く、通常の中深煎りより更に煎り時間を追加して焙煎しています。苦味の中にも、まろやかさと甘さを感じる仕上がりです。
仕入れ先からの説明によると、”ガヨ地方とも呼ばれるここの生産者は口をそろえて「ブローカーたちは、ここのコーヒーを買付し、リントンの名前で輸出してる。」などと不満を漏らします。 そのような話はにわかに信じられませんが、事実として有名産地との取引価格には違いが有るようです。生産者達は、ここで生産されるトップクオリティーのコーヒーを、どうか地域名(GayoやAceh)の名前で販売し有名にしてほしいと願っているようです。”とあります。
アチェ州はインドネシア政府からの独立を目指した内戦状態が2005年頃まで続き、その事がブランディングの遅れに影響しているそうです。すぐ近くの有名な産地リントン地区と比べ、品質は劣らぬとも価格に差が出てしまう現状を変えるべく仕入れ先商社さんも地域名を出して扱うことでブランド力を高めたいとのこと。
コーヒーの銘柄名は別の地域で生産されていても最終的に出荷される港がブランド名になってしまう等々曖昧なものだった過去があるので、分かる限り生産地域は表記していきたいと思います。
生産者 :タワール湖周辺農家
生産地 :インドネシア アチェ州
栽培品種: Ateng 他
標高 :1250m - 1600m
精製処理: スマトラ式